先日、4月2日以降に入職した職員の名札用写真撮影を行いました。
プロカメラマンによる写真撮影です。
患者さんや患者さん家族も見る名札。
笑顔の写真を撮影するのですが、なかなか笑顔が…。改めて“笑顔になって”と言われるとどうしても表情が硬くなってしまうようです。
患者さんや患者さん家族、スタッフの皆に『素敵な笑顔の○○さん』と覚えて欲しいものですよね。
簡単にできる笑顔の練習をしてみましょう。
[1]鏡を準備しましょう
鏡の前で笑顔になってみると、思ったよりも笑顔が小さく見えませんか?
意識的に作った笑顔の口元や目元をチェックしてみて、客観的に自分の笑顔の良いところと悪いところを見つけていきましょう。
[2]割りばしを口に挟んでみましょう。
これは、口角を左右対称に上げるトレーニングです。
割る前の割り箸を横にして歯でくわえ、しっかりと噛み締めた状態で30秒キープしてみましょう。
唇が割り箸になるべく触れないように開き、歯が見えるように口を大きく左右に引きます。
割り箸をくわえたまま、今度は口角をぎゅっと上げて10秒キープします。
[3]目元も笑っているかチェック!
目元が笑っていない口元だけの笑顔では、作り笑いに見えてしまうことも多いもの。
けれども、目の表情だけで笑顔を作るのは苦手な方も多いのではないでしょうか。
目の印象を柔らかくすることで、より自然で好印象な笑顔をつくることができますよ。
マスク着用の機会が多い今だからこそ、目元もしっかり笑いましょう。
素敵な笑顔は誰でもトレーニングで手に入れることができます。
早速今日から笑顔の練習を始めてみましょう。
そして、その笑顔であなたもあなたの周りの人も幸せにしていきましょう!
看護管理室