新人研修

本日の研修のテーマ:チーム医療の中での新人の役割を理解しよう!と言うテーマでの研修でした。 

 

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グループワークを中心に講義を行い、午後のグループワークでは積極的に皆が発言していました。 

 

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1年生の感想 

・今回の講義内容は、チームで看護を行っていくなかで、チームの一員としてのあり方や、メンバーシップ発揮のために必要なスキルは何かをグループワークを通し、学ぶ事が出来ました。 

・前期の自分たちの行動を振り返り、課題を見つめ直す機会になりました。改めて見つけられた課題で学んだことを生かし、チームの一員としてメンバーシップを発揮できるよう頑張っていきたいです。

 

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ラダーⅡ研修 看護倫理

今回の研修は、患者さん・家族・医療者のストーリーの違いを理解し、看護ケアに活かすことができるという目的で開催しました。

 

 

午前中は、価値観ゲームを行いました。価値観は人によって全く違うことや、同じ言葉でもそれぞれ捉え方が異なることを知り、相手の考えはきちんと聴かないと理解できないことだと改めて認識しました。また、新人の頃と現在の価値観が変化しているという発見もありました。

 

 

午後は、急性・重症患者看護専門看護師による医療者と患者さん・家族の価値観や意向の違いについての講義やグループに分かれて事例検討を行いました。患者さんや家族の意向を確認するときにはどのように質問の仕方や捉え方を確認することが重要だと学びを得ました。

 

 

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看護師ときどき患者?

こんにちは(•ө•)♡5D病棟看護師Tです♫
皆さんお元気でしょうか??

 

\\\\\病棟スタッフでパシャリ/////
本日は私のことについてお話させて頂きます(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

 

タイトルの通り、私は看護師であり、クローン病患者でもあります。

 

皆さんはクローン病をご存知でしょうか?
クローン病は口から肛門までの消化管に炎症を起こす疾患です。

 

私は看護学生だった20歳の頃に診断されました。体調が悪くても実習や試験など受けなければならず、当時はとても辛かった記憶があります。

 

治療でステロイドの内服をしていた際には「顔が丸くなった?」など、病気のことを知らない知人に何気ない一言を掛けられた時があります。そんなときは涙が溢れないよう、笑顔で誤魔化したりしていました。
腹痛で何度もトイレに行くと「トイレに行き過ぎじゃない?」など、言葉一つでたくさん傷つくことがありました。
このまま体調が悪いままなのか…
看護師としてやっていけるのか…
不安は大きく、なかなか受け止めることができない自分がいて。次の治療に進むため特定疾患の申請をしなければいけないのに、受給者証が手元に届いたら、私は完全な病気持ちだと認定されてしまう気がして、なかなか手続きに進もうとしなかったこともありました。

 

また、栄養療法として経腸成分栄養剤(エレンタール)を飲む必要があったのですが、
・おいしくない
・においが気になる
・周りの目が気になる
進んで飲めるものではありませんでした。
様々なフレイバーを試したり、飲み物で割ったり、ゼリーにしてみたりするなど工夫をしてなんとか摂取できるよう努めました。

 

その後、ステロイドをやめて生物学的製剤の自己注射を導入することになりました。
自分の体に自分で針を刺すのは、最初はもちろん抵抗がありましたが、体調を天秤にかけたとき、迷わず自己注射を選びました。

現在は2週間に1回の自己注射と免疫抑制剤の内服をして、仕事と治療の両立をしています。

 

 

 

今でも時々、腹痛や発熱でお休みや早退してしまうことがあります。
そんな時に師長さんからは「無理しなくていいよ。後に響くから早く受診してね」と言って頂いたり、スタッフからは「体調大丈夫?」と声を掛けて頂いたりして、本当にあたたかい病棟で働けて良かったなと実感しています。
持病がある分、周囲と比較して引け目を感じることも正直ありますが、自分の出来ることを精一杯やり遂げ、支えてくれる方や環境に感謝を持ち続けていきたいです。

 

持病のことはセンシティブな問題だと捉えられてしまいますが、「持病」も自分をつくる大切な個性の一つだと考えていますʕ•̀ω•́ʔ✧

 

患者さんの気持ちに寄り添えるような看護師になれるよう日々努め、私なりの看護の色を示していけたらいいなと思います。
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 ˗ˏˋふれあい看護体験 第一回目 2024.7.27ˎˊ˗

先日 ふれあい看護体験 を開催しました
看護体験を通して『看護の心』に触れ、感じることができるイベントです🩺*☆ ‼︎‼︎
当日、沢山の高校生が参加してくださりました.:*☆

 

 

 

看護体験ということで制服に着替えてもらい
看護という仕事 とはなにか
埼玉石心会病院の理念
テレビ朝日で取り上げられた動画を視聴して頂きました❁
・ 
そのあとは グループごとに病棟見学🧸
私たち 5G は回復期リハビリテーション病棟へ☘︎
患者さん達と触れ合いながら切り絵や貼り絵
貼り絵や切り絵は、手先の運動としての効果や空間認識能力の向上も期待できます✂︎✳︎

 

貼り絵や切り絵をしながら入院生活のことや
学生さん達の学校のお話聞かせてもらったよꕤ*
𓈒 𓏸
そのあとは ことわざカルタをしました!
患者さんも学生に負けないよう真剣に頑張りましたᐖ

 

患者さん達との触れ合った後は、、、、

 

車椅子やストレッチャー体験をしてもらいました♿︎ˎˊ˗

 

患者さん目線から見える風景を見てもらったり、押すスピードや段差、曲がる際などに感じる怖さも体験してもらいました☺️

 

長い廊下を使って車椅子競争もしたよ ♿︎♿︎♿︎ˎˊ˗

 

初めての体験でもありとても楽しそうでした♔ˎˊ-

 

 つぎはope室へ

 

 

どんな機械があり、どの様な手術が多いのか、看護師の仕事内容、患者さん目線から見える景色なども見せてもらいました✐☡⋆.

 

さいごに向かった先は•✈︎・・・✈︎・・・✈︎
そう!!!!   ヘリポート 🚁✨
参加してくれた学生さんから
⭐︎実際に働いてる姿を見学でき、将来のなりたい姿を想像することができました
 
⭐︎憧れのナース服を着れた嬉しさと、看護師という仕事の責任感を感じました
 
⭐︎この体験を通し頑張って看護師になりたいと強く思いました
 
 等の嬉しい声が聞かれて私たちも嬉しくひとりでも多くの学生さんと
一緒に働ける日を楽しみにしています * ੈ♡‧₊˚
 
 
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5D病棟BPT委員です✰

こんにちは(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
5D病棟BPT委員です✰
当院では高校生職場体験を行っています。
その際に恒例行事としてヘリポートで記念撮影を行うのですが、先日は一足先に…!BPT委員メンバーがヘリポートに行ってみました👏
あいにくの曇り空☁
でも景色は最高✨
おや、遠くを眺めているのは…?
👀
◯◯師長さん😆
どなたか後ろ姿でわかりますでしょうか?
飛行機もナイスタイミングでやってきました✈
こちらのイケオジは…?👀
BPTメンバーでパシャリ📷🌟
和気あいあいとしながらも、高所のため当日の安全を確認しながら、打ち合わせを行いました⚠
高校生職場体験、こちらもフレッシュなパワーをもらえるので、今からとても楽しみです♫
準備万端にしてお待ちしています🙌
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2年目看護師研修

7月13日 2年目看護師研修

 

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本日はフィジカルアセスメントの研修です。

「フィジカルイグザミネーション、アセスメントを行い、その結果をSBARで報告することができる」が目標です。

胸郭の動きを診て、触って、さらに呼吸音を聴取している場面の写真です。

 

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講師は、1年目研修から引き続きクリティカルケア特定・認定看護師が行ってくれています。

今回は特定行為研修を終えた2人もファシリテーターに加わり、皆の実技を見守ってくれています。

 

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2年目になった看護師の皆、日々学びを続け、頑張っています!

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看護研究発表会

2023年度に行われた看護研究の発表会を行いました。

 

12の部署からラダーⅢにチャレンジするメンバーが参加した、1年間を通した取り組みです。その成果の発表でした。

患者のケアに関する内容、チームワークに関する内容と、どの研究も看護の質の向上に繋がるものばかりでした!

 

 

 

1年間業務を行いながら取り組んできて、苦労もあったことと思います。

それでも立派にまとめ上げました。頑張りました!!

 

 

 

 

今後はこの取り組みを実践していきましょうね!!

 

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こんにちは 5A病棟です

こんにちは
5A病棟です
私たちの病棟では主に消化器内科、神経内科の患者さんの看護を行っています。

自分で歩ける患者さんから日常生活に介助を必要とする患者さんなど幅広く看ることができます。
その中には呼吸器を装着している重症患者さんがいたり、内視鏡治療する患者さんもいるため日々忙しいです。
その中でも優しい先輩に囲まれながらみんなで協力して頑張っています。
そのため患者さんと関わる時間も多く日々やりがいを感じています!
2023年度新人入職4名、2024年度新人入職一名、誰ひとり欠けることなく頑張っています!

 

定時で帰る取り組みとして、一人一人ホワイトボードに残務を書き出し、
全員で共有して、声を掛け合い、助け合ってます。
日勤の残務の補完をするシフトも組み込んでおり、定時に上がれる日が多いのも嬉しいポイントです!











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病棟紹介「回復期リハビリテーション病棟」

こんにちは
今月は回復期リハビリテーション病棟のことを
少しでも知ってもらえたらとおもい紹介させて
頂きます(*゚▽゚*) ‼︎
回復期リハビリテーション病棟は、主に脳血管疾患や
整形外科手術後の患者さんが多くいる病棟です
病気を契機に出来ていたことができなくなった
患者さんを、医師、看護師だけではなく介護福
祉士、セラピスト、医療ソーシャルワーカー等の
多職種で協働し支援をしています
それぞれの専門性を活かし、共に診ていくことが
できる病棟です☺︎
病棟カンファレンスでは、他職種で患者さんに
ついての情報共有、目標設定を話し合い多様な面
から考え深めることにより、退院に向かって、
より良い医療を提供できるよう、密接な連携を
図っています
多様な面から話し合いをするので 意見が飛び交って
充実したカンファレンスを行うことが
できています\\\\٩( ‘ω’ )و ////
看護師としての仕事は他にも沢山ありますが
もうひとつ紹介させて頂きます☺︎
 毎週行っているNSTカンファレンスです
NST:(Nutrition Support Team) 栄養サポート
チームのこと❁・*
NSTは患者さんに最適な栄養管理を提供するために
医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、言語聴覚
士等で構成された医療チームで、各職種から専門
的な知識や技術を生かし、それぞれの立場、視点
から患者さんに関わります
  〝栄養”  は すべての治療の基盤  𓂑 𓌈

 

入院は長期にわたることが多く、身体的な面だけ
ではなく、話を聴く、寄り添いながら精神的な面
でのサポートも必要となりますが、患者さんと
密にコミュニケーションをとりながらケアサポート
が出来ることも回復期看護の魅力です𓂃 𓈒𓏸 𓐍

 

 

5階回復期リハビリテーション病棟は、とても

アットホームな病棟で和気藹々としています𓅯꙳ ⸝⋆⸝⋆
協力性がありスタッフ同士で助け合いながら
日々看護をしています Ü * 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

 

 

 

各職種から患者さんの情報を話し合うので
参加するととても勉強になりますᝰ✍︎ ꙳⋆

 

入院は長期にわたることが多く、身体的な面だけ
ではなく、話を聴く、寄り添いながら精神的な面
でのサポートも必要となりますが、患者さんと
密にコミュニケーションをとりながらケアサポート
が出来ることも回復期看護の魅力です𓂃 𓈒𓏸 𓐍
5階回復期リハビリテーション病棟は、とても
アットホームな病棟で和気藹々としています𓅯꙳ ⸝⋆⸝⋆
協力性がありスタッフ同士で助け合いながら
日々看護をしています Ü * 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
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「排泄の困りこと講座~頻尿、尿漏れ、残尿感~」の講演を終えて

「排泄の困りこと講座~頻尿、尿漏れ、残尿感~」の講演を終えて

 

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 中嶋 美果

 

3月下旬、排泄にお悩みがある地域の方を対象とした入間市金子地区地域包括支援センターへ講演に行ってまいりました。

包括支援センターを利用されているある方より「同じく利用されている友人に対して尿漏れによる匂いを本人を傷つけないよう、今回の講演を通して一緒に骨盤低筋体操を学び、尿漏れが防止できたら」という友人を思うお仲間への相談でこのような会が開かれました。

 

尿漏れ、いわゆる排泄に纏わることは相談しにくい内容である反面、人間の重要な生理的な現象でもあります。

そのデリケートな部分に触れる事を嫌がる人もいます。どのようにお話したら友人を思う利用者さんの思いに寄り添うことができるか、悩みました。まずはテーマに沿って解説し、座学もみなさん、熱心に講演を聴いてくださいました。ヨガマットを敷いて無理ない範囲で実際に骨盤低筋体操を行いました。

今回のこの講演は地域の方と接するというなかなか機会のない事で私自身も大きな学びを得る事ができました。

 

この機会を与えていただいた金子地区地域支援センターの職員さん、当看護部、福島部長に感謝申し上げます。

 

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