非常事態宣言開けたとはいえ、コロナ禍でスタッフ同士の交流も減っていることに慣れてしまったこの頃。看護部内で10月4日金曜日、看護部交流会を開催しました。
同じ院内でも会話を交わすことが少なくすれ違う程度であり、今回の交流会を通して
おなじ組織で頑張っている仲間と語り合い、働き続けられる職場つくりをめざして企画しました。
勤務終了後、自己紹介の後のグループワークでは「当院で働きつづけている理由は何か?」というお題で意見を出し合いました。自分の生活を充実したものにするために働く、職員食堂が安くておいし、先輩が優しく親切、教育体制がしっかりしている、上司が明るい、病棟の雰囲気が良いなど、ポジテイブな意見がたくさん出てきました。普段語ることが少ないテーマではありますが、多くの人の意見を聞くことで自分が働き続けている理由を実感できたのではないかと思います。
病院長と事務部長にも参加していただき、グループワークで出た意見を聞いてもらい、院長と事務部長より当院がめざすべきことを伝え、スタッフと意見交換も行いました。
グループワークの次は、クイズ大会を行いました。全問正解者は残念ながらいませんでしたが、1位から3位までのグループ全員にクオカードをプレゼントしました。
始めは表情も硬く緊張していましたが、時間とともに打ち解けてクイズ問題ではみんなで悩みながら答えを考えていました。
忙しい職場だけどみんなで頑張ろう!と鼓舞し合える職場環境を作り、埼玉石心会病院で働く仲間を大事にしていく。
それが、当院のBPT(ブランド・ホスピタル・プロジェクトチーム)のミッションです。