災害シュミレーション訓練

3月22日 木曜日

 

東日本大震災では

関東地方に住む私たちにも

災害に対する多くの教訓と多くの課題を与えられました

 

現在も各地で起こっている地震

研究者によると、関東・東海でも

数年のうちに大きな震災が起こりうるといわれています

 

それが何時なのか

私などには、見当も尽きませんが

 

起こってしまったときには

できる限り、被害を抑えたい

できることがあるならば、準備しておくに越したことはありません

 

というわけで

 

本日、災害シュミレーション訓練を行うこととなりました

 

実は、この訓練のために

1か月ほど前から訓練の準備を行い、ミーティングを重ねてきました

 

16:58 震度5強の強い地震が起こったと想定し、災害対策本部を立ち上げました

災害対策本部長の指示により、病院の機能を最大限稼働させるため、

緊急時の各部門ごとの確認・報告・情報の共有などをシュミレーションしました

 

訓練とは言っても、みな真剣そのものです

それぞれの役割分担の中で

報告する人、報告を受ける人、報告をまとめる人

そして、今日は訓練なので、一連の動きを評価する役割もおきました

 

訓練をすることで

不十分なところ、改善すべきところがたくさん見えてきました

対策をたて、次の訓練の時には、活かせればいいと思います

 

来てほしくない、その日のための、備えとして・・

 

看護部長 粕谷文子

 

カテゴリー: 研修[~2020年9月30日までのもの]   パーマリンク

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