忘れるということ

忘れる

忘れた    忘れよう

忘れるということも能力の一つ?

大概の場合は、忘れるのはよくないこと、の場合が多いけれど

いろんなことを、ず〜っと、覚えているのも、しんどいこともある

 

忘れたくても忘れたいと思っているうちは、忘れられなくて

覚えておかないといけないことが、記憶から遠ざかってしまったりする

 

人の記憶のメカニズムは、相当複雑らしい

 

生きていると、いろんなことがある

いいことばかりでもないし、覚えていたいことばかりでもなく

 

次へのステップしたい時や

気持ちの切り替えが必要な時には

忘れる能力が生かされるかもしれません

 

忘れるにしても、忘れないにしても、

どっちも自分だからっていうのは、ありますけど

意識の中になくなっても、自分の中には、存在しているんでしょうね

 

 

エビングハウスの忘却曲線によると

人の記憶は24時間で7割は忘れてしまうのですよ

私たちが、覚えていると思っていることすら、曖昧なことかもしれません

 

しかし、恐るることはありません

くりかえし、学習することで、私たちは、忘れることなく

いろいろなことを記憶できるのです

 

学習は継続ですね

 

看護部長  粕谷文子

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