救急症例検討会

救急現場では、さまざまな病態で

救急搬送されてきます

症例ごとの治療経過や、個別性を踏まえた計画など

現場の問題や課題を提示しながら

職員みんなで共有して、個々のレベルを上げていこう

ということで、

定期的に症例検討会が行われます

 

今日の症例は1.看護師の視点から、

問診を丁寧に行うことで、胸痛の患者のアセスメントをし、

大動脈解離の患者が最短で手術へ送り出せた症例

2.救命士による単独搬送の実績報告

3.外科医による、腹痛を主訴で来た患者の病状経過から

診療科を超えた連携の重要性について、

報告されました

 

全職員対象のの研修会であり、多くの職種が学びの共有をすることができました

 

“断らない救急”

大切な命を守るため、安心な地域医療を守るため

日々、救急搬送される患者さんの治療・ケアに

注力してくださっている、職員のみなさん、

本当に、毎日、お疲れ様です

 

そして、必要な方に必要なベッドを提供するため

急な入院や転院・転棟にも対応し、適正ベッドの確保や

入院患者のケアを昼夜、継続くださっている病棟スタッフ

ありがとうございます

 

看護副部長 粕谷文子

 

カテゴリー: 研修[~2020年9月30日までのもの]   パーマリンク

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