救急現場では、さまざまな病態で
救急搬送されてきます
症例ごとの治療経過や、個別性を踏まえた計画など
現場の問題や課題を提示しながら
職員みんなで共有して、個々のレベルを上げていこう
ということで、
定期的に症例検討会が行われます
今日の症例は1.看護師の視点から、
問診を丁寧に行うことで、胸痛の患者のアセスメントをし、
大動脈解離の患者が最短で手術へ送り出せた症例
2.救命士による単独搬送の実績報告
3.外科医による、腹痛を主訴で来た患者の病状経過から
診療科を超えた連携の重要性について、
報告されました
全職員対象のの研修会であり、多くの職種が学びの共有をすることができました
“断らない救急”
大切な命を守るため、安心な地域医療を守るため
日々、救急搬送される患者さんの治療・ケアに
注力してくださっている、職員のみなさん、
本当に、毎日、お疲れ様です
そして、必要な方に必要なベッドを提供するため
急な入院や転院・転棟にも対応し、適正ベッドの確保や
入院患者のケアを昼夜、継続くださっている病棟スタッフ
ありがとうございます
看護副部長 粕谷文子