9月1日は防災の日
90年前のこの日、関東大震災が起こりました
その被害は
190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされ、
建物被害においては全壊が10万9千余棟、全焼が21万2000余棟でした
防災の日(ぼうさいのひ)は、この大災害を教訓として、
1960年制定され、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こと
としました
各地で様々な訓練が行われたようです
備えあれば憂いなし
震災は忘れたころにやってくる
当院でも9月13日に防災訓練が予定されています
一人一人が災害について、理解を深め、
防災・減災に努めていければと思います
看護副部長 粕谷文子