地域医療研究会 2日目

東京の昨日の雨は夕方には、いったんやみ、

本日は朝から台風の雨となりました

風と雨、ちょっと心配な、2日目の開催となりました

 

ところどころで、交通機関の遅延がありましたが、

研究会は、予定通り始めることができました

 

本日のプログラムは六つの分科会です

 

分科会Ⅰ:地域における認知症

分科会Ⅱ:在宅医療における現状と課題

分科会Ⅲ:地域リハビリテーションの将来像

分科会Ⅳ:3.11後の震災、減災の取り組み

分科会Ⅴ:地域とソーシャルワーカー

分科会Ⅵ:つなげる看護   在宅支援における急性機医療期間の役割

 

分科会Ⅵでは、日本看護協会の齋藤訓子理事に

コーディネーターをお願いし、

訪問看護の立場から、急性機病院の入退院調整部門の立場から

ナーシングホーム施設の立場から

それぞれシンポジストをお迎えしての

ご講演とシンポジウムが行われました

 

会場からは、クリニックの往診看護師、

病院退院調整看護師より、質問、発言あり

学びの深いディスカッションができたのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、一般公開特別講演

「フクシマ後の世界を生きる」

藤田祐幸先生のご講演がありました

大量のデータの提示があり、

福島、原発、について、広島や長崎、チェルノブイリからの課題

も含めたお話がありました

 

公演の最後には、

福島の子供達の医学的サポートを…

強く訴えられていました

 

特別講演を持って、2日間の地域医療研究会が幕を閉じました

天候には恵まれませんでしたが、

そんな中でも多くの方に足を運んでもらえたということは

大変嬉しく、ありがとうございました

 

すべてのプログラムが終了し、

国際フォーラムを引き上げる頃には、

雨はすっかりやみ、雲の切れ間も見えていました

 

熱い研究会が行われている間に

すっかり台風は通り過ぎて行ったようです

 

次回の地域医療研究会は2年後です

大阪です

楽しみです

 

全国大会開催に当たり、多くの方の

ご尽力いただきました

本当に感謝の気持ちでいっぱいです

また、主催者側として、動く中で

普段参加している学会等の主催者の方の

ご尽力があってのことと、勉強になりました

 

参加いただいた方、ご登壇いただいたかた、

ありがとうございました

 

運営スタッフの皆さん

ありがとうございました

お疲れ様でした

 

 

 

 

台風が通り過ぎ、狭山市の夕焼け

 

 

 

 

 

 

 

 

看護副部長   粕谷文子

カテゴリー: 研修[~2020年9月30日までのもの]   パーマリンク

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