初対面の人の第一印象は
ほぼ見た目で決まるといってもいいでしょう
「人は見た目が9割」という本が話題に上がったこともあるように
その人となりを理解する間もなく、
目に入ってくるのが、身だしなみです
そして、その第一印象の記憶は
相当多くの割合で、後々まで印象付けられてしまいます
身なりはきちんと!
仕事の時も、プライベートでも、いえることです
見た目とは、洋服のセンスや髪形以外にも
立ち振る舞いや話すしぐさ、声のトーン
それから表情もかなり大事です
しごとをしていると、いろいろな職種の人
いろいろな立場の人に出会います
病院職員としては、何より清潔感だと思います
(もちろん病院職員に限りませんけど・・)
しわしわのユニフォームなんてもってのほかです
つい忘れがちなのが、くつ
うっかりすると、汚れが浮きだってしまっていたりします
きれいにお化粧していても
丁寧な言葉づかいであっても
靴が汚れていると、かなり残念です
「仕事さえできればいいんじゃないの!」
と思っている人がいたら、それはおおまちがいです
身支度が整っていない人は
その人への信用にもかかわってきます
細かな気遣いができない人、仕事が雑な人
と、思われる事態にもなりえます
身だしなみとおしゃれは違います
職業人としての身だしなみは
相手を思いやることからはじまります
お互いが気持ちよく、さわやかに
仕事に向き合えたらいいですね
看護副部長 粕谷文子