子どもの頃にアニメで見ていた
宇宙戦艦ヤマトが
実写版で映画になったということで
観にいってきました
沖田艦長が病に伏し
古代進が艦長代理となりますが、
古代は、敵から艦を守るため
仲間の命を犠牲にします
艦長代理としての自分の選択に悩み、苦しみます
私たち看護師も
専門職として働いている中で、日々、意思決定をしています
患者さんの状態に合わせて、今日のケアを選択していますし、
患者さんと共に入院計画をたてたり、
医師や他部署との調整もそのひとつでしょう
ときには、患者さんのことで悩み
ときには、患者さんと医療者の間で悩み
責任の重さと、いいようもないジレンマに
苦しむこともあると思います
古代は、その苦しみを沖田艦長にぶつけます
そしてその苦しみを、森雪と共有します
悩んだり、つまづいた時
相談できる仲間や信頼できる人が側にいてくれることは
とっても心強いですよね
そんな、人との関わり合いができる人間になりたいと
切に思うのです