H26年5月15日から、PFM(ペーシェント・フロム・マネジメント)を導入いたしました。
PFM(ペーシェント・フロム・マネジメント)システムとは、入院前から患者さんが安心して医療を受けられるよう、一人ひとりの状況を身体的・社会的・精神的背景から把握し、入院中はもちろんですが退院後も含めた一貫した支援を管理するものです。
また、ベッドコントロールを行い、病床の効果的な運営を図り、患者さんの流れをスムーズにするシステムで、院内の連携・地域との繋がりで切れ目のない医療を提供するものです。
当院は急性期病院であるため病状が安定した場合速やかに自宅退院あるいは、回復期・療養型病院へ転院できるようチームで準備をさせていただきます。
自宅へ退院する患者さんは、サービスを調整し、往診医・ケアマネージャーや訪問看護師とともに連携を密にし、在宅で安心してケアが受かられるようにしていきます。
より多くの救急患者さんを受け入れるため、今後とも皆様のご協力をお願いいたします。
看護科長
菅原ますみ