院内研修の退院調整コースがあります。
退院調整コースは、
病気をしても地域で安心して暮らせるための支援ををすること・退院調整の知識・方法・チーム医療を学び各部署の退院調整が出来る様にするなどを目的に開催しています。まず、入退院調整・ソーシャルワーカー・地域包括・訪問看護・ヘルパーより講義を受け、その後、各部署で退院調整に関して取り組みをし、発表しました。
それぞれ入院時から、患者・家族の気持ちをくみながら退院先をどこにするべきか考えながら取り組んでいました。
これから超高齢化となります。 病気が治癒して、元の生活に戻れることが望ましいですが、病気とともに生きていくこともあります。地域の皆さんが安心して暮らせる支援をしていきたいと思います。
管理科長 加古 幸子