今年は6月9~11日に神戸で行われ、福島副部長と私が参加させていただきました。
少子超高齢社会が急速に進展する中、昨年6月に「医療介護総合確保推進法」が公布され、「効率的で質の高い医療提供体制の構築」と「地域包括ケアシステムの構築」が求められています。
日本看護協会は、このような時代の看護の責務を果たすべく、
「看護の将来ビジョン―2025年に向けた看護の挑戦」を策定しました。この副題が「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護」となっています。
まさに、看護が果たす役割ではないかな…と思います!
看護協会は今年度、重点事業を4つの柱としています。
1.地域包括ケアシステムの構築と推進
2.看護職の労働環境の整備の推進
3.看護職の役割拡大の推進
4.少子超高齢社会に対応する人材育成
です。
また、全国看護師交流会Ⅰでは、
坂本すが会長が看護協会として取り組む「認知症看護」への意気込みも理解しました。
厚労省の方からの「新オレンジプラン」の説明も受け、
認知症看護は看護の原点であり、誰でもが行うものと改めて感じました。
今後の看護への期待は大きく、課題はたくさんありますが、埼玉石心会病院の看護部として1つ1つ課題をクリアしていけたらな・・・と考えます (^^♪
そして、さらにもう1つ!!
お世話になった方々とのなつかしい再会や、新たな素敵な方々との出会いもありました(^_-)-☆
この方々は、松江市立病院の看護部長さん、師長さん、主任さん、助産師さんです。
みんな素敵な方々でした!
今回、総会でのお話や多くの方々とのお話の中で、多くの学びを得ました。
ありがとうございました。
看護科長 六反勝美