今年4月 7年間いた手術室から救急外来に異動させてもらいました。新卒時1年間 3次の救急センターに勤務していたことがありますが、どうしていいのか解らず苦しんだ一年でした。 しかし今年で看護師12年目になり自分でも不思議なくらい戸惑うことなく新しい職場にはいって行くことが出来ました。救急外来では何の病気か全くわからない人がほとんどです。看護する上でその緊張感は毎日変わりません。これからも「患者さんの立場になって考えられる看護師になれるように常に奢らずに頑張りたい」と思います。
埼玉石心会病院は男性看護師が沢山います。救急外来には男性看護師が5人おり・医師・EMT科・放射線科スタッフと休憩中の男性同士での他愛もない会話も気分転換になり、このことも 今回異動して良かったと感じるところです。
救急外来スタッフはON/OFFのメリハリがはっきりしており、わからない事はしっかり教えてくれ働きやすい職場です。これからも周りの人に支えられながら感謝の気持ちを忘れず 一生懸命頑張ります。
救命救急外来 看護師 田中 史仁