昨年取り組んだ看護研究『緩和ケア病棟の患者・家族に好まれるカラーユニフォームの実態調査』を 9月8日・9日に、示説発表してきました。
学会に参加するのも、発表するのも初めてで、直前はとても緊張し・・ちゃんと質問に答えられるかな・・と不安でしたが、発表中は数名の方から質問を受け、なんとかお答えすることが出来ました。
滅多に関わることがない施設の方とお話をし、それぞれの施設の現状やユニフォームの実態についても知ることができ、とても良い機会となりました。
シンポジウムや他施設の口演・示説発表にも発表にも参加してきました!!
その中で印象的だったのは、退院支援において“それぞれの生や死を各々が選択しそれを支えていくことが必要である” ということでした。
この講演を聞いて、私は今後も患者・家族が望む生と死を支えていける看護師でいたいと強く思いました。
緩和ケア病棟 看護師 田中 郁美
高槁 千春