PFM活動中

当院には『入退院調整』という部署があり、ベッドコントロールと退院調整を担当しています。平成26年からは PFMを導入し、退院調整機能を強化する取り組みをしています。

 

『PFM』とは、Patient Flou Management(ペイシェント・フロー・マネージメント)の略称で、入院時から患者の病状・生活状況などのアセスメントを行い、適切な病床を提供し適切な時期に退院ができるよう支援するためのシステムです。

 

入院したその時から関わりを持ち 患者さんの病状から社会背景に至るまでの情報を早期に得ることで、速やかに退院に向けた支援・調整に着手できます。

院外連携も積極的に行い、患者さんの状況に応じた切れ目のない医療を目指して日々業務にあたっています。

 

患者さん・家族との面談には時間がかかることも多く、毎日スケジュールのやりくりは大変ではありますが、患者さん・家族と深く関われることで信頼を得ることができますし、私自身のやりがいにもなっています。患者さんを深く知ることでナラティブなケアが出来るように心がけています。

 

興味のある方は ぜひ看護部までお問い合わせください!

 

 

入退院調整  浅見

 

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です