PFM(patient flow management)を5月15日からスタートしました。
初日は1件、次も1件と意外に退院時ハイリスクの患者さんは少ないのかと、首をかしげてしまいました。
しかし、今日までに17件介入し病棟担当に引き継ぎ、切れ目のない退院調整が展開されています。ご家族とゆっくりお話しを聞くことができます。
その中で、様々な思いが出てくるため、時間のかかることもありますが、緊張されている表情が次第に緩み笑顔もみられます。
日頃、一生懸命介護をされている中でたくさんの悩みを抱えておられることがよくわかります。
PFMは退院調整をスムーズにすることだけではなく、患者さん・家族にとって安心して医療を受けていただく一歩として大切な取り組みだと思います。
看護科長
大原絹代