BLS[Basic Life Support]とは、呼吸が止まり、心臓も動いていないと見られる人の救命へのチャンスを維持するため、特殊な器具や医薬品を用いずに行う1時救命処置であり、胸骨圧迫と人工呼吸からなる心肺蘇生法[CPR]、そしてAED[自動体外式除細動器]の使用を主な内容としています。
当院では、全職員のBLS取得を実施しています。
今回は、4月以降に当院へ入職した職員を対象とし、BLS講習会が開催されました。
参加人数が多いため、本日[7/4(土)]と・7/18(土)の2日間に分けて開催です。
感染予防対策が講じられた中、看護師だけではなく、医師や事務、技師など様々な職種の方たちが、自分の休みを使用して参加しました。
この研修が、今後の看護業務や日常生活の中で活かされていってくれると良いと思います。
看護教育センター