レベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第3回-

『安全においしく食事をしてもらうために』と題し、摂食嚥下看護についての研修が行われました。
全5回コースの第3回目です。
この研修は、クリニカルレベルに関わらず希望者が受講できる研修。
看護師の他、医師や栄養士など他職種の方たちも講師となって、さまざまな角度から嚥下について学んでいきます。

講師は、摂食嚥下障害看護認定看護師。
今日は、嚥下機能のスクリーニングテストについてです。
口の中に何も含まない状態で唾液を飲み込むという動作を何度か繰り返してもらい、のどを触診して、のどぼとけが上下運動できているかを確認し、飲み込みの回数で判断します。
患者さんや高齢の方で嚥下障害に陥っているのに気づかない場合があります。
嚥下障害のサインを見逃さないようにしましょう。

 

 

 

 

 

今日の学びを今後のケアに活かしていってください。

 

 

 

看護教育センター

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