昨年[2019年]4月1日に入職をした新卒看護師を中心とした34名が「ケーススタディ計画書」を発表しました。
ケーススタディは、自身の看護技術の向上や“気づき”を得ることを目的としています。
自分の力でアセスメントや看護診断などを行うことによって、問題解決のプロセス構築や倫理的思考の訓練を行います。
今日は、「計画書」の発表です。
発表者は日ごろ看護実践する中で疑問に思った事などをテーマに挙げ、どのような方法で実践し学びを深めていくのかについて発表していました。
質疑応答では活発に意見交換がされており、今後ケースを行う上でたくさんの学びを得られたのではないでしょうか。
4月に入職した1年目看護師も来年の発表に向けて、先輩たちの発表からたくさんの事を学んだようです。
今日学んだ事を来年の発表に活かしてくれるよう 期待しています。
看護管理室