愛知県のキャベツ農家のかたがNHKでお話しされていました
十数年前は化学肥料を使っていましたが、
今は化学肥料や農薬を使わず有機肥料で栽培しているとのこと
肥料の切り替えの時は、
キャベツの生育が悪かったり、土の状態を整えるのに
苦労されたといわれていました
農薬を使わないことでの、害虫被害や
収穫間近のキャベツをカラスにつつかれたりと
苦労は絶えないそうです
お話の中で
「私たちは、安全な野菜を食卓に届ける使命があります
一生懸命育てたキャベツを一番おいしい時期にお届けしたい」
といわれていたのが印象的でした
使命 育成
なんか通じるものがあるなぁ
と感じるのは私だけではないですよネ
私たちは専門職として
医療や看護・福祉といったかたちで
社会貢献していかなければならないという使命をもっています
そのための人材育成はかかせません
育つほうも、たいへんです
暴風雨もあれば、壁にぶちあたることもあるでしょう
土壌を肥やすことは、職場環境をととのえること
お水や光を注ぐことは、教育やサポートの充実につながっているように
思います
そしてなにより、
“愛”をこめて
人にも、キャベツにも!