こどもの日(こどものひ)は、日本における国民の祝日の一つ
小さいころは、なんとなくワクワクしたのを覚えています
国民の祝日に関する法律(祝日法)2条によれば、 『1948年(昭和23年)公布・施行』
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としている
とありました
母に感謝する日なんだ~
知りませんでした
平成22年推計ではありますが、こどもの数(15歳未満人口。以下同じ。)は
前年に比べ9万人少ない1693万人で、昭和57年から29年連続の減少となり、過去最低となりました。
全人口に占める子供の割合も13.2%で、過去最も低い数字です
日本の年齢別人口比率でも少子化・高齢化は顕著であり
国の政策・制度も変化をつづけながら歩み続けています
医療の環境は、まさに、その渦中でありまして、
高齢化、重症化、多様なニーズに適切な医療を提供するためには
マンパワーがどうしても必要です
少子化といいますが、高い志を持ち
医療職としての道を選び、日々奮闘している狭山病院の
若い力に、大いに期待がかかります
おっと、今日はこどもの日のおはなしでした
屋根より高い こいのぼり
大きなまごいは おとうさん
小さいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる
屋根より高いこいのぼりを
だいぶ前から見かけなくなりました
家庭のこいのぼり自体を目にしてないかもしれません
ベランダからかわいい顔を出している小さなこいのぼりを見かけると
うれしくなります
それだけで、かわいい男の子の幸せな笑顔が目に浮かびます
家族の愛をいっぱい受けて、くらしてるんだろうなぁ と
かくいう我が家にも
かわいい息子がひとりおりますが
連休中も部活三昧
おかげで、仕事が休みにもかかわらず、毎朝5時半起きでお弁当を作っています
世の母様たちもご苦労は絶えないと思います
いつの日か
5月5日は母に感謝する日だと
息子はきづいてくれるかしら
いえいえ
それは期待しないことにしておきます
無償の愛ですから
看護部長 粕谷