7月12日 火曜日
今日は、狭山病院看護師寮の地鎮祭がおごそかに執り行われました
地鎮祭とは
土木工事を行う際や建物を建てる際に、神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神主をお招きして地鎮祭をとりおこないます。お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。起工式と同時に行われる場合もあります。
とありました
狭山病院から徒歩6分のところに、
56部屋の新築の看護師寮が建てられます
設計の関係者の方、建築関係のみなさま、病院関係者、
そして、オーナー様が参列し、30名ほどで
工事の無事を願い、神様にお祈りを捧げました
自然の恵みに感謝し、土地に感謝し、その地に住まい生活する事に感謝します
一つ一つの儀に意味があることを知ることで、
この土地を守り、繁栄を願う神様に出会えるような気がします
それにしても、今日も日差しが強く、暑い日でしたが
関係の皆様のお心遣いで、祭壇にはテントがはられ、うち水をいただいたおかげで
過ごしやすく、無事に終わることができました
できあがりは、来年1月ごろの予定ときいています
今から楽しみです
看護部長 粕谷文子