12月10日(土)
院内看護研究発表会がありました
西武文理大学の先生の指導の下、
各部署、研究メンバーが春から熱心に取り組んできました
看護実践者である看護師は、とにかく現場のことをよくみています
何が問題なのか、なにに疑問を持ち何が必要なのか
どんなニーズが存在するのか
たくさんの小さななぜ?から
悩みながら、本日の成果を導き出したものと思います
研究は、研究計画書ができたとき7~8割完成とも言われています
それだけ、研究動機は貴重であり、大切なことのはずです
研究に取り組んだはじめの
あれ? や、 なんで? を
もう一度あらためて俯瞰したところで
今日の成果を明日の現場へと活かしてほしいと思います
発表会は、看護部以外にも
診療部、コメディカル部、事務部からたくさんの方に、聞きに来ていただき
ご質問やご意見をいただくことができました
職場環境をテーマにした発表に対しては、
コメディカルより、「いっしょに協力していきましょう」
という、言葉をいただき、本当にうれしく思います
チーム医療が、こういうところからも感じることができます
最後には、河村院長より、「研究の質もあがっている、質疑も活発でよい発表会でした」
野本院長より、「看護がチーム医療の中心となって、ますます病院の発展に貢献してほしい」
とのお言葉をいただき、私のモチベーションもあがりました
成果物を生み出すことは、容易なことではなく、業務をしながらの
研究者のみなさんのご苦労は、大変なものだったと思います
だけど、りっぱに、成果になっています
すごい!
ありがとうございました