2月10日 金曜日
埼玉地域看護研修センターにて
WLB取り組み参加病院の報告があり
発表をお聞きしました
埼玉県看護協会は、日本看護協会と協力して
「看護職のワークライフバランス推進ワークショップ」を平成22年から開催しています
本日は、23年度に取り組みされた5施設の発表でした(*^o^*)
WLBを推進していくためには、看護部ばかりではだめで
病院全体での取り組みとなります
どちらの病院も院長、事務長を始めとする多くのかたの協力があってこその発表でした
病院の規模や地域での役割は様々ですが
いろんな工夫をされていました
保育室を委託化することで、年齢制限を緩和して子育て支援を強化したり
残業を減らすために、業務改善に取り組んだり
リーフレットを作成して就業規則を伝えたり
とにかく、働く職員にとって、どんな職場が働きやすいのか
生き生きとやりがいを持って、働き続けられる病院をめざして
頑張っているのが、すごく伝わってきました
ワークライフバランスは、子育てママさんに限ったものではないことは
皆さんのご存知のとおりです
仕事と生活、その調和をとりながら、どちらもいきいきと
暮らせることが、幸せにつながるのかなぁ
今日はたくさんのヒントをもらいました
小さなことからコツコツと
狭山病院も取り組みをしていきたいと思います
看護部長 粕谷文子