親になって両親の気持ちが少しわかりました
娘が、新社会人となり、一人暮らしを始めました
大切に大切に、そして、楽しい時間をたくさん過ごせました
離れてみると、一層愛おしく思えます
子供の自立をさみしく思うのは、考えようによっては
贅沢なのかもしれません
自分も同じような思いを両親にさせていたのかと思うと
少し、胸が痛みます
卒業式の時期を迎え、春はもうすぐそこまで来ています
桜が咲くのももうすぐです
狭山病院でも、4月には、たくさんの新しい仲間をむかえます
親元を離れて、狭山の地で、新しい第1っ歩をふみだすとき
背中をおしてくれた、大切な人の思いに胸があつくなります
たくさんの仲間と
未来に向かって、夢を語り、一緒に感動していきたいです
看護部長 粕谷文子