毎日、たくさんの人と会って、話をします
言葉を使った会話が大半ですが
コミュニケーションには、非言語も大きく関係します
人間関係を“良い”、または“悪い”、と表現することがありますが
これは、コミュニケーションがとれているか、いないのか、
ということに、つながっています
人間関係は、そこに二人以上の人が
いることからはじまりますからね
良好なコミュニケーションはどのようなものなのか
100人の人と相対すれば、100の価値観があり
100通りのコミュニケーションが存在するでしょう
共通して言えることは、
相手への思いやりです
意見の対立や、食い違いは、あると思います
価値観は人の数だけみな違うのですから
ですが、思いやりの気持ちを持って、会話を成立させたい
どんな気持ちでその言葉を選んだのか、考えたり
自分が言われて不快な話し方はしない、とか
難しい言葉をならべても、人の価値が上がるわけではないですね
相手にとって、わかりやすく、相互に言い合える関係がいいですね
たくさんの人と会って、会話することで、
自分のコミュニケーションのパターンも増えていく
そして、いろんな状況に対応できる能力が身に付けられます
会話もトレーニングが必要です
たくさんお話しましょ
看護部長 粕谷文子