7月24日 火曜日
今日は、埼玉県毛呂山町にある
日本医療科学大学へおじゃまいたしました
看護学科長の小山先生にお会いし、お話を伺いました
貴大学は、城西医療技術専門学校を前身として、2007年4月に誕生し、
看護学科は、2012年に開校されました。
毛呂山町、と言いましても、最寄駅は、川角駅で、
とても素朴な風合いを残した駅です
日本医療大学の学生のほか、城西大学、明海大学があり
駅の利用者は1日、1万人!というから驚きです
駅周辺は、たいへんのどかな風景がひろがり
勉学に、自由な発想に、絶好かと思われます
今年度から開校された看護学部は
学生さんが100数名、もちろん1年生のみです
大学近くのコンビニや、大学内のホールには
たくさんの学生さんがいて、
とても活気を感じました
学科長の小山先生は、基礎看護学がご専門で
基礎看護技術や看護教育についての研究を
多数されています
お話しの中からも、学生さんへの愛情が伝わります
[地域医療に貢献し、高度化・専門化・国際化に
対応できる優れた職業人を育てます。]
という、学科長のお言葉に、
狭山病院の思いと重なるところが多く感じました
地域の医療・看護を支えるということでは
地域で医療人を育成し、地域貢献につなげていきたいと考えます
基礎教育と、臨床現場が、連携を取り合うことで
夢に近づけていきたいです
気が付くと、1時間が過ぎていて、
大変貴重なお話をたくさん伺うことができました
学科長はじめ、大学関係者のみなさん
ありがとうございました
看護部長 粕谷文子