ナラティヴ ベイスト アプローチ

医療の現場で看護の仕事をしている中で

多くの患者さんと出会い、別れもあります

年数を重ねて行けば、出会う患者さんの数も多くなっていきますが

その中で、

忘れられな患者さんとの出会いが必ず訪れますkapuseru01.gif

 

今日は中堅ナースのナラティヴの研修を行いました

参加したのは、看護経験10年前後の中堅看護師8名ですnurse01.gif

 

研修では、陣田泰子氏の概念化プログラムに沿って

「忘れられない患者さん」を想起し、記述することで概念化していくという

作業を行いました

そして、そのことを発表することで、皆で共有していきます

 

ナースというのは、こんなにも感性が豊かでheart23.gif

こんなにも、純粋に看護に向き合っているのかとheart16.gif

感激するほど、よい発表会でしたheart07.gif

 

教育担当科長は、彼女たちのことを「宝の山」と表現していましたonegai03t.gif

うまいこと言うものだなぁと感心します

 

過去の体験を思い起こすことで、涙するナースたちを見ていると

看護ってすごいなぁと思いますheart37.gifconfident

 

みんなの話を聞いていると

やっぱり自分も語りたくなってしまいます

なんででしょうか

自分の体験やその時の気持ちを共有してほしくなるのかなぁ

 

あらためて思うことは

私たちの仕事は、本当に素晴らしい仕事だということです

そして、ナースを成長させてくださるのは、

患者さんやご家族、(もちろんチームのみんなやいろんな方・・)

なんですね~

 

仕事が、自分という人間を形成している、とも言えるでしょうか

狭山病院は宝の山!

もっともっと発掘していかないと

 

楽しみです

看護部長 粕谷文子

 

 

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