パワハラ

仕事をする中で、

ほんとのほんとに、たった一人で仕事している人を見たことがない

私のちっちゃい世界に限ってそうだと言えなくもないけれど

やっぱり一人では生きていけないし、仕事もできないのじゃあないかしら

 

人が二人以上いれば、関係性が生まれる

たくさんいれば、その関係性が複雑になるのもわかる

人間関係が良いとか悪いとか

簡単なものでもないでしょう

 

労働局が発表した労働紛争相談件数のうち

「パワハラ」がトップになったという

 

指導という体罰・・

躾という虐待・・

職場でのパワハラ・セクハラ

誰でもが被害者ともなり、加害者にもなりうる

 

大切なのは、人としての尊厳、相手を思いやる気持ち

互いの信頼関係、コミュニケーション  などなどなど

自戒を込めて、行動を見直します

 

 

看護副部長  粕谷文子


パワハラ:労働相談で最多 「バカ」など中傷、暴言

毎日新聞 2013年05月31日 21時57分(最終更新 06月01日 01時51分)

個別労働紛争相談件数の推移
個別労働紛争相談件数の推移

 全国にある労働局の「個別労働紛争解決制度」に寄せられた相談内容のうち、2012年度は「いじめ・嫌がらせ(パワハラ)」が5万1670件に上り、11年度までトップの「解雇」を抜いて初めて最多となった。厚生労働省が31日発表した。同省は「パワハラは労働問題、との意識が広がった」とみるが、短期間での成果や効率を求める企業の姿勢が強まり、働きづらい職場の現状が浮き彫りになった形だ。

 同制度は労働組合の組織率が下がる中、個人と会社の個別紛争を解決する制度として厚労省が01年からスタートさせた。同省によると、12年度の相談は約106万件(前年度比3.8%減)あり、民事上の個別トラブルに関するものは約25万件(同0.6%減)。内訳はパワハラ5万1670件(同12.5%増)、解雇5万1515件(同10.9%減)で、労働条件引き下げ、退職勧奨などが続いた。

 パワハラは02年度は6627件だったが、毎年右肩上がりに増加。12年度の内容は「バカ」などの中傷や暴言▽腰を負傷した社員に過酷な作業を割り当てる▽頭をたたく−−などがあった。相談者のうち正社員が39.8%に上る一方、非正規雇用も31.5%おり、弱い立場の人が問題を抱える傾向がみえた。

 

 

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