4月8日から新しい看護体制・PNSが導入されました。
内科病棟、1ユニットからのスタートです。
昨年度、このシステムを開発した福井大学医学部付属病院に看護科長さんと主任さんが研修に参加させていただき、準備を重ねてのスタートです。
PNSとは
2人の看護師が安全で質の高い看護を共に提供することを目的に、良きパートナーとして対等な立場で互いの特性を活かし相互に補完し協力し合って、毎日の看護ケアをはじめ委員会活動・病棟内の係りの仕事に至るまで1年を通じて活動し、その成果と責任を共有する看護体制です。(福井大学医学部付属病院看護部ホームページより)
初日は慣れない体制に加え、病欠のスタッフもありバタバタとしていましたが、パートナーと共に電子カルテをベッドサイドまで持参しケア・記録に当たっていました。
2人で関わっていくので、看護の充実感や達成感が強くなくことでしょう。
なによりも患者さにとり、より良い看護の提供につながることが嬉しいです。
看護副部長
福島俊江