初心忘れるべからず

4月11日 快晴

稲荷山公園の桜に若葉が芽生えてきました。

4月1日に入職した新人さんらは昨日までの研修(第一段階)を終え、

本日から現場に出向きました。

朝、看護部に集合し、科長や主任に連れられてく姿を見送りました。

 

“初心忘るべからず”

 

誰もが知っているこの言葉。

先日、ある大先輩から“このことわざは誰が言ったか知っていますか?”と聞かれました。言葉は知っていますが誰の言葉が存じ上げません・・・。

 

これは、室町時代に能を大成した、世阿弥のことばであると教えて頂きました。

“初心”とは「芸の未熟さ・・初心者のころのみっともなさ」を意味するそうでうす。

これまで経験したことがないことに対して、自分の未熟さを受け入れながら新しいことに挑戦し精進していく姿勢を忘れるなということだそうです。

 

今日から現場に出向いた新人へ“初心忘るべからず”

そして、探究心を持って行きましょう!!

私もまだまだ修行中・・・。

 

看護副部長

福島俊江

 

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