平成26年9月25日・26日で宮崎県にて
「第45回 日本看護学会 看護管理領域」 がありました。
救急外来から鈴木さん 関さん 山口さんの3名が
「救急外来におけるエンゼルケアの実態」
というテーマで発表をしてきました。
懸命な蘇生もむなしく亡くなる患者と突然の出来事を受け入れられない
家族に対して救急外来でどのような家族看護ができるか。
今回は、エンゼルケアに着目して看護研究を1年かけて行ってきたました。
時間にかぎりのある中で、生前の穏やかな表情に近づけること・・・。
結果、多くのスタッフが一人ひとりの患者の死を大切に考えており、エンゼルケアという最後の看護行為を意味のあることととらえていました。
今年度は、この結果を踏まえ、研究を行っています。
他病院ではエンゼルケアチームがあり、エンゼルケアを専門に行っているなどの情報もありました。
サンプルを送ってくれる約束をして、他の病院との交流もできました。
宮崎の青い空のもと良い経験ができたと思います。
スケジュールいっぱいの弾丸研修でしたが、宮崎牛やチキン南蛮などの宮崎名物も食べてリフレッシュしてきたようです。
頑張りましたね!! お疲れ様
看護科長 須田 恵美子