10月ですね。

10月になりました。

あっという間に夏も終わり秋めいてきましたね。

今年の9月は、おとなしい残暑でなんとなく秋になるのが淋しい気がします。

そして「衣替え」でもあり、学生さんの制服が一気に切り替わります。

この「衣替え」が気持ちの上でもスイッチの切り替えになって

寒さは苦手ですが、私は好きですね。

 

 

 本日から「ピンクリボン月間」です。

 

ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、などを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーン、もしくはそのシンボル。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人と言われており、また、乳がんで死亡する女性の数は年間約1万人弱とされ、そのキャンペーンは年を増すごとに拡大している。

シンボルであるピンクリボンの由来については、さまざまな説がある。

「まだ乳がんについての研究が浅かった1980年代アメリカ合衆国の小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンであったことに端を発するとされる

 

日本でのピンクリボン運動の主たる活動組織は多数ある。その中のひとつがNPO法人「J.POSH」(Japan Pink-ribbon of Smile and Happiness、日本笑顔と幸せのピンクリボン)である。 J.POSHは田中完児関西医科大学乳腺専門医をはじめとする発起人により活動が開始された。J.POSHでは、1年に1度、マンモグラフィー検診(乳腺乳房専用のレントゲン検診)を受けることを奨励している。
 

ピンクリボン運動が一般的に認知されるようになったのは、2000年代に入ってからのことである。2000年平成12年)10月に日本最大の乳がん患者支援団体である「あけぼの会」が東京タワーをピンク色にライトアップしたことがきっかけ。

~wikipediaより~

 

 

 

当院の職員検診でも「マンモグラフィー」があります。

また、当CLの健診センターにおいても女性スタッフのみでの検診ができるよう工夫されています。

また、この10月は、「ピンクリボン月間」としてさまざまなイベントを予定しています。(ホームページを参照ください)

 

まだまだ、「検診」に出向くという意識が薄いといわれていますが、少しでも早期発見、早期治療のお手伝いができればとも思いますし、私たち医療従事者自身も率先して「検診」を受けていきたいと思います。

 

看護科長

平山 みち子

 

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