西2階病棟では、病棟リハビリとして遊びリテーションを取り入れ、季節ごとの飾りつけを患者さんと一緒に作ったり、音楽レクレーションを行っています。
皆さんは遊びリテーションをご存じですか!?
遊びリテーションとは、「遊び」と「リハビリテーション」を組み合わせた造語で、専門家に指示されて目的もなく動くのではなく、ゲームや遊びを通して楽しく体を動かすことで、その人自身が自発的に動き出すことを引き出し、リハビリ効果を得ようとする方法論のことです。
今、病棟の食堂には今年の干支であるひつじが飾ってあります。改善係を中心に患者さ
んと共に作成したものです。患者さんや面会者の方だけでなく、職員も思わず〝ほっこ
り”させてくれます。
病棟におこしの際は、是非ご覧ください!
実は… クリスマスで作ったトナカイの角を変えてひつじにしました。
リユース(Reuse)です(笑)
病棟科長 小林比呂子