平成26年9月11~12日、徳島市にて
「第45回日本看護学会慢性期看護」が開催されました。
テーマは “今こそ、看護のチカラ ~人が人生をよりよく生きるために~”
当院からは3部署が発表を行いました
緩和ケア病棟:終末期がん患者のリンパ浮腫ケアに対する看護師の意識の変化
~リンパ浮腫ケア方法の勉強会を通して~
W3階病棟:退院調整に向けての取り組み
~基本情報 IADLのチェックを活用して~
さやま総合クリニック:外来における速乾性手指消毒薬使用による
手指衛生の実態と認識に関する調査
がんばった成果の発表ができました。
他には…
慢性期における生活習慣の改善、自己管理への援助、認知症を伴う者の看護、
がんサバイバーサポート、緩和ケア、意思決定支援、リハビリテーション看護、
障害受容、退院支援・調整、外来看護、継続看護などの多くの演題発表がありました。
慢性疾患を抱えながら生きる人を支えるということは、
病気と共存しながら生活していく、ということを支えることで、
看護の専門性そのものではないかと思います。
埼玉石心会の看護、頑張っていきましょう!
みなさん、お疲れ様でした(*^_^*)
看護科長 六反勝美