看護研究発表会が行われました。
全 15部署による発表です。
会場の出入口・窓をすべて開放し、感染予防策を実施した中、開催されました。
当院の看護研究発表会は、現場の看護の質を高めることを目的に、年 1回 開催しています。
研究の動機は、日々の看護に関する問題意識。
日ごろからケアの評価をしていると、必ず問題や疑問が生じてくるものです。
それを可視化し、看護部全体で共有することで、看護の質の向上になることはもちろん、成長と看護の喜びを実感できる、と考えています。
どの部署も論文構成やパワーポイントに工夫を凝らし、1年間かけて研究してきたことをわかりやすく発表していました。
また、質疑応答では、演者は冷静かつ堂々とした受け答えができており、地震を深めるとともに達成感と満足感を得ることができたようでした。
研究者、参加者ともに研究成果を共有できる意義のある時間となったようです。
看護管理室