7月7日 木曜日
狭山病院の近隣の小学校では
朝は通学班で登校します
一番前に班長さん、そして、一番後ろは副班長さんです
私の出勤時間は小学生の登校時間でもあり
通学路では、小学生の集団によくぶつかります
今朝も自転車で走行中、前方には通学班が列をなしていました
私は、気が引けながらも、やや控えめに
小学生の列に向かって後方から「チャリチャリ~ン」と
ベルを鳴らしました
すると、最後尾の副班長と思われるちょっとたくましい高学年の男子は
列前方に向かって
「うしろから、じてんしゃ~!」と声を発し
はみ出し気味だった、たぶん1年生くらいの男子を列の中央にもどしていました
危険を知らせ、班の安全を守り、副班長としての
役割をしっかり果たしている
副班長さんに敬意を表し、
ありがとうを言いながら、横を通り抜けさせてもらいました
班長のリーダーシップ・・前方確認しながら、メンバーの歩く速度を考えて歩道の端を歩いていました
副班長さんのリーダーシップ・・自転車が近づくことを知らせ、危険を回避していました
班員のメンバーシップ・・声をかけられ、自分で列にもどっていました
小さな集団の素敵なチームワークです
班長さん、副班長さん、ありがとう
看護部長 粕谷文子