5月4日の読売新聞の朝刊1面で
「夢持てぬ若者」と大きな見出しが・・
15~29歳の8割以上が、
仕事で、十分な収入が得られるか、老後の年金について
不安を感じているそうだ
仕事の目的を尋ねた質問では
収入を得るため・生活のため・・という回答が5~6割と多く、
夢や希望をかなえるため、生きがいや達成感・自分の能力をのばす・・・は1割前後であった
それで
「夢を持てぬ若者」という大見出しとなっているわけですけど・・
見方を少し変えると、
若い方たちは、現実をしっかりみていて、考えているのではないかなぁ
とも思える
自分を思い返してみても、10代の頃に、年金のことなど
心配どころか、年金がなにかさえも、わかってなかったような気がしますから
仕事をする目的ってなんだろう
お金を得ること・生活をするため・・?
目的を達成するための手段は・・
お金を得るために、何をするかということ・・どんな職業につくか・・
人は、仕事を通して社会とつながっている
仕事をすることで、社会に貢献し、また社会から恩恵を受けている
どんな職業につくか・・
その職業が、初めはお金を得るという目的の、手段の一つだったとして
その後、仕事をすること自体が生きることの目的にもなりえます
夢が持てない・・
大人の責任なのかぁ・・
社会や政治が悪いのか・・
いやぁ・でもね・夢を持つのはタダですよ!
あんなふうに、こんなふうに、思いを巡らすだけでも楽しいよ!
誰でも夢は持っているのじゃないかしら
夢と意識してない人もいるかもね
言葉にしたら、叶うかも(^^) 叶います・・叶えてみせるぞ!!
看護部長 粕谷文子