今日は、がん看護コースの第4回目。
前回学んだコミュニケーションスキルを踏まえて、ロールプレイングを行いました。
患者さんとの信頼関係を保ちながら、内容を正しく伝えること。
難しいことですが、患者さんやご家族の心情を理解し、看護に活かしていってください。
看護教育センター
今日は、がん看護コースの第4回目。
前回学んだコミュニケーションスキルを踏まえて、ロールプレイングを行いました。
患者さんとの信頼関係を保ちながら、内容を正しく伝えること。
難しいことですが、患者さんやご家族の心情を理解し、看護に活かしていってください。
看護教育センター
『安全においしく食事をしてもらうために』と題し、摂食嚥下看護についての研修が行われました。
全5回コースの第3回目です。
この研修は、クリニカルレベルに関わらず希望者が受講できる研修。
看護師の他、医師や栄養士など他職種の方たちも講師となって、さまざまな角度から嚥下について学んでいきます。
講師は、摂食嚥下障害看護認定看護師。
今日は、嚥下機能のスクリーニングテストについてです。
口の中に何も含まない状態で唾液を飲み込むという動作を何度か繰り返してもらい、のどを触診して、のどぼとけが上下運動できているかを確認し、飲み込みの回数で判断します。
患者さんや高齢の方で嚥下障害に陥っているのに気づかない場合があります。
嚥下障害のサインを見逃さないようにしましょう。
今日の学びを今後のケアに活かしていってください。
看護教育センター
今日は、認知症ケアコースの第4回目。
講師は、認知症ケア認定看護師 1名です。
認知症患者さんに対して、臨床の場で具体的にどんなケアが実践できるのか、患者家族へはどんなケアをしたら良いのか、患者や家族の小さな変化を見逃さないためにはどうしたら良いのか… 事例を通してグループワークを行い、さまざまな気づきを得ることができたようです。
研修で学んだことを、各病棟に持ち帰り、リンクナースとして広めていってください。
看護教育センター
12/10 レベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第2回- 17:30-18:30
『安全においしく食事をしてもらうために』と題し、摂食嚥下看護についての研修が行われました。
全5回コースの第2回目です。
この研修は、クリニカルレベルに関わらず希望者が受講できる研修。
看護師の他、医師や栄養士など他職種の方たちも講師となって、さまざまな角度から嚥下について学んでいきます。
講師は、摂食嚥下障害看護認定看護師。
今日は、誤嚥性肺炎についてです。
誤嚥性肺炎は、反射機能が衰えたことにより、気管に入り込んでしまった食べ物や唾液と、それに含まれる細菌を除去できずに起きる肺炎です。食物や唾液が誤って気管に入った場合、普通はむせて排出しますが、高齢者や睡眠中などの反応が鈍くなる時には、誤嚥してしまってもむせや呼吸苦が起きないことがあります。
高齢の方にとって、誤嚥性肺炎は誰にでも起こり得、身近に迫る問題です。
誤嚥を予防する工夫をするとともに、誤嚥を肺炎に発展させないことを学び、今後のケアに活かしていってください。
看護教育センター
『患者理解を深めようⅢ ~セルフケア理論を理解しよう~』と題し、クリニカルレベルⅢ対象者の研修が行われました。
※11/14(土)と同内容の研修です。
講師は、皮膚・排泄ケア認定看護師・消化器内科病棟 副師長の2名。
「患者・家族の個別性に合わせた看護を実践することができる」「セルフケア不足の患者理解と看護を考えることができる」ことを目標に、どのように患者・家族の個別性の理解とニーズをとらえるのか、セルフケアとは何なのかを学びました。
今日の研修で学んだことをしっかりと活かしていってください。
看護教育センター
『安全においしく食事をしてもらうために』と題し、摂食嚥下看護についての研修が行われました。
全5回コースの第1回目です。
この研修は、クリニカルレベルに関わらず希望者が受講できる研修です。
看護師の他、医師や栄養士など他職種の方たちも講師となって、さまざまな角度から嚥下について学んでいきます。
今日の講師は、摂食嚥下障害看護認定看護師。
人は物を口に入れると歯で噛んで飲み込みやすい形にします。そして、それを飲み込んで食べ物が胃に運び込まれる動作課程のことを『接触嚥下』といいます。
誰もが年齢に伴い少しずつ食べる周辺機能が弱くなっていきます。
嚥下の際、喉の奥ではどんなことが起きているのか、解剖生理と窒息のリスク管理について学びました。
口から食べることは、様々な機能に支えられています。
食べることによって患者さんの身体機能も向上します。
基礎からしっかりと学び、今後のケアに活かしていってください。
看護教育センター
今日は、認知症ケアコースの第3回目。
講師は、認知症ケア認定看護師 1名です。
認知症患者さんに対して、臨床の場で具体的にどんなケアが実践できるのか、患者家族へはどんなケアをしたら良いのか、患者や家族の小さな変化を見逃さないためにはどうしたら良いのか… 事例を通してグループワークを行い、さまざまな気づきを得ることができたようです。
研修で学んだことを、各病棟に持ち帰り、リンクナースとして広めていってください。
看護教育センター
今日は、がん看護コースの第3回目。
コミュニケーションスキルの1つ、SPIKES(スピークス)について学びました。
悪い情報でも、それぞれの項目に配慮し対応すれば、患者さんとの信頼関係を保ちながら、内容を正しく伝えることが可能となります。
【S】 setting -場の設定-
適切な面談環境を設定する。
プライバシー配慮し、安心して落ち着ける環境を準備すること。
必要な場合は、患者さんの家族や友人にも同席してもらう。
【P】 perception -患者さんの病状認識を知る-
患者さんが自分の状態やこれからのことをどのように考えているのか、どのくらいまで理解しているのかを知ること。
【I】 invitation -患者さんはどこまで知りたいのか把握する-
患者さんがどの程度の情報を知りたがっているのかを確認すること。
悪い情報も告知することが一般的になってきていますが、知りたくないという方もいます。
患者さんの気持ちを尊重しましょう。
【K】 knowledge -情報の共有-
治療の目的や経過がどうなっているのか、診療情報を患者さんと共有すること。
患者さんは病名を認識していても予後の認識は不十分な場合があるので、わかりやすい資料を用いるなど、患者さんの理解度を確認しながら情報を伝えましょう。
【E】 emotion -感情への対応-
悪い情報を伝えられたら冠者さんがどんな気持ちになっているのか共感しながら、一方では客観的に患者さんの様子を確認して対応すること。
【S】 strategy/summary -戦略/要約-
最後に、患者さんに話したことや今後の計画等のまとめを伝えること。
今後の方針を明確にし、現実の中でできる最善のことを患者さんと一緒に考えていく姿勢を示す。
実際にどのような対応をしたら良いのか…事例をもとにロールプレイングを行いながら学んでいきました。
患者さんとの信頼関係を築いていくうえでも大切なコミュニケーションスキルです。
ぜひ 臨床の場で活かしていってください。
看護教育センター
『フィジカルアセスメントⅢ~アセスメントで捉えた患者の身体的ニーズをケアにつなげよう~』と題し、ライムナース研修が行われました。
講師は集中ケア認定看護師 2名です。
グループワークでは、ペーパーペイシェント(Paper Patient)-模擬患者-を利用し、患者状況のアセスメントを行いました。
また、フィジコ(Physiko)-フィジカルアセスメント技術向上のための教育用全身モデル-を使用して、問診とフィジカルイグザミネーション(視診、触診、聴診、打診)を用いて身体的健康上の問題を明らかにし、フィジカルアセスメントを行い、フィジカルアセスメントの結果をもとにケアを実践。
具体的に患者ケアがイメージできるよう 様々な工夫が施された研修となりました。
知識と技術を吸収し、臨床の場で活かしていってください。
看護教育センター
今日は、認知症ケアコースの4回目。
口腔ケア回診に同行し、口腔内トラブルのある患者2症例のケアを実施しました。
患者さんはどんな状態なのか…、どんな事に気を付けながらケアを行うのか…、
今まで講義の中で学んできた口腔ケアの知識や技術を、実践を通して再確認です。
臨床の場で改めて学ぶことも多いでしょう。
今日学んだことを糧とし、成長していってください。
看護教育センター