クリニカルレベルⅢ対象者研修 Ⅲ

『患者理解を深めようⅢ ~セルフケア理論を理解しよう~』と題し、クリニカルレベルⅢ対象者の研修が行われました。
※11/14(土)と同内容の研修です。
講師は、皮膚・排泄ケア認定看護師・消化器内科病棟 副師長の2名。
「患者・家族の個別性に合わせた看護を実践することができる」「セルフケア不足の患者理解と看護を考えることができる」ことを目標に、どのように患者・家族の個別性の理解とニーズをとらえるのか、セルフケアとは何なのかを学びました。

 

 

 

 

 

今日の研修で学んだことをしっかりと活かしていってください。

 

 

 

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クリニカルレベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第1回-

『安全においしく食事をしてもらうために』と題し、摂食嚥下看護についての研修が行われました。
全5回コースの第1回目です。
この研修は、クリニカルレベルに関わらず希望者が受講できる研修です。
看護師の他、医師や栄養士など他職種の方たちも講師となって、さまざまな角度から嚥下について学んでいきます。

 

今日の講師は、摂食嚥下障害看護認定看護師。

 

人は物を口に入れると歯で噛んで飲み込みやすい形にします。そして、それを飲み込んで食べ物が胃に運び込まれる動作課程のことを『接触嚥下』といいます。

 

誰もが年齢に伴い少しずつ食べる周辺機能が弱くなっていきます。
嚥下の際、喉の奥ではどんなことが起きているのか、解剖生理と窒息のリスク管理について学びました。
口から食べることは、様々な機能に支えられています。
食べることによって患者さんの身体機能も向上します。

 

レベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第1回- (1) レベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第1回- (2) レベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第1回- (3) レベルフリー研修 -摂食嚥下看護 第1回- (4)

 

 

 
基礎からしっかりと学び、今後のケアに活かしていってください。

 

 

 

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appleコースⅢ -認知症ケアコース 第3回-

今日は、認知症ケアコースの第3回目。

講師は、認知症ケア認定看護師 1名です。

認知症患者さんに対して、臨床の場で具体的にどんなケアが実践できるのか、患者家族へはどんなケアをしたら良いのか、患者や家族の小さな変化を見逃さないためにはどうしたら良いのか… 事例を通してグループワークを行い、さまざまな気づきを得ることができたようです。

 

appleコースⅢ -認知症ケアコース 第3回- (3)

 

 

研修で学んだことを、各病棟に持ち帰り、リンクナースとして広めていってください。

 

 

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appleコースⅡ -がん看護コース 第3回-

今日は、がん看護コースの第3回目。

コミュニケーションスキルの1つ、SPIKES(スピークス)について学びました。
悪い情報でも、それぞれの項目に配慮し対応すれば、患者さんとの信頼関係を保ちながら、内容を正しく伝えることが可能となります。

 

【S】 setting -場の設定-
適切な面談環境を設定する。
プライバシー配慮し、安心して落ち着ける環境を準備すること。
必要な場合は、患者さんの家族や友人にも同席してもらう。

【P】 perception -患者さんの病状認識を知る-
患者さんが自分の状態やこれからのことをどのように考えているのか、どのくらいまで理解しているのかを知ること。

【I】 invitation -患者さんはどこまで知りたいのか把握する-
患者さんがどの程度の情報を知りたがっているのかを確認すること。
悪い情報も告知することが一般的になってきていますが、知りたくないという方もいます。
患者さんの気持ちを尊重しましょう。

【K】 knowledge -情報の共有-
治療の目的や経過がどうなっているのか、診療情報を患者さんと共有すること。
患者さんは病名を認識していても予後の認識は不十分な場合があるので、わかりやすい資料を用いるなど、患者さんの理解度を確認しながら情報を伝えましょう。

【E】 emotion -感情への対応-
悪い情報を伝えられたら冠者さんがどんな気持ちになっているのか共感しながら、一方では客観的に患者さんの様子を確認して対応すること。

【S】 strategy/summary -戦略/要約-
最後に、患者さんに話したことや今後の計画等のまとめを伝えること。
今後の方針を明確にし、現実の中でできる最善のことを患者さんと一緒に考えていく姿勢を示す。

 

 
実際にどのような対応をしたら良いのか…事例をもとにロールプレイングを行いながら学んでいきました。

 

 

 

 

 

 
患者さんとの信頼関係を築いていくうえでも大切なコミュニケーションスキルです。
ぜひ 臨床の場で活かしていってください。

 

 

 

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ライムナース Autumn研修Ⅱ

『フィジカルアセスメントⅢ~アセスメントで捉えた患者の身体的ニーズをケアにつなげよう~』と題し、ライムナース研修が行われました。
講師は集中ケア認定看護師 2名です。

 

グループワークでは、ペーパーペイシェント(Paper Patient)-模擬患者-を利用し、患者状況のアセスメントを行いました。
また、フィジコ(Physiko)-フィジカルアセスメント技術向上のための教育用全身モデル-を使用して、問診とフィジカルイグザミネーション(視診、触診、聴診、打診)を用いて身体的健康上の問題を明らかにし、フィジカルアセスメントを行い、フィジカルアセスメントの結果をもとにケアを実践。

 

ライムナース Autumn研修Ⅱ 2020.11.19(1) ライムナース Autumn研修Ⅱ 2020.11.19(2) ライムナース Autumn研修Ⅱ 2020.11.19(3)

 

 

 

 

具体的に患者ケアがイメージできるよう 様々な工夫が施された研修となりました。
知識と技術を吸収し、臨床の場で活かしていってください。

 

 

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appleコースⅤ -口腔ケアコース 第4回-

今日は、認知症ケアコースの4回目。
口腔ケア回診に同行し、口腔内トラブルのある患者2症例のケアを実施しました。

 

患者さんはどんな状態なのか…、どんな事に気を付けながらケアを行うのか…、
今まで講義の中で学んできた口腔ケアの知識や技術を、実践を通して再確認です。

 

 
臨床の場で改めて学ぶことも多いでしょう。
今日学んだことを糧とし、成長していってください。

 

 

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クリニカルレベルⅢ対象者研修 Ⅲ

『患者理解を深めようⅢ ~セルフケア理論を理解しよう~』と題し、クリニカルレベルⅢ対象者の研修が行われました。
講師は、東京医科大学病院 本田裕美 先生。
「患者・家族の個別性に合わせた看護を実践することができる」「セルフケア不足の患者理解と看護を考えることができる」ことを目標に、どのように患者・家族の個別性の理解とニーズをとらえるのか、セルフケアとは何なのかを学びました。

 

今日の研修で学んだことをしっかりと活かしていってください。

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看護研究学習会 第3回

今日は看護研究学習会 第3回目。

前回に引き続き、各病棟で研究テーマの絞り込み、文献検討を行っていきます。
文献検索では、院内図書室も活用。
図書室内のWEB端末を利用し、医中誌WEBやメディカルオンラインを活用して文献を探したり、司書さんに文献の探すコツを相談したり…と院内図書室も活用。
グループごとに、外部講師の 森田夏実 先生に助言をいただきながら看護研究を進めていました。

 

 

 

 

各々 臨床の場で疑問に思ったことを大切にし、しっかりと看護研究に取り組んでいってください。

 

 

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appleコースⅤ -口腔ケアコース 第3回- 

今日は、口腔ケアコースの第3回目。
講師は摂食嚥下看護認定看護師 1名と病棟主任 1名。
基本的な口腔ケアの知識と技術について学びました。

 

appleコースⅤ -口腔ケアコース 第3回-  2020.11.6

 

口腔環境は、全身の健康と密接に関連しています。
研修を通して学んだことを各々臨床の場で活かしていってください。

 

 

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フレッシュナース Autumn研修

『やさしく学ぶ看護倫理Ⅰ~日常に潜む看護倫理にきづく~』と題し、フレッシュナース研修が行われました。
講師は、急性・重症看護専門看護師、乳がん看護認定看護師、緩和ケア認定看護師の3名。
今日は、看護倫理の導入編です。
倫理と聞くと、哲学的でとても難しいもの、というイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、「倫理」の意味を正確に知れば、そのイメージは払拭されるのではないでしょうか?
「倫理」とは、簡単に言うと、次のような意味を持っています。

 

 

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つまり、社会生活を送る上での一般的な決まりごと、と捉えることができます。

看護倫理とは、いわば看護師が業務を行う上で守るべき「道徳」や「規範」のことで、質の高い看護を提供するための「考え」や「行動」の指針のことです。

今日は『看護倫理の基本原則』や事前課題『看護者の倫理網領』について講義を受けました。
価値観とは何か…事例を交えたグループワークを通じ、日常にはどんな看護倫理が潜んでいるのか、考えるきっかけになっていました。
また、自分の価値観を改めて知り、他者との価値観の違いを意識することができたようです。

 

 

フレッシュナースAutumn 2020.11.5 (1) フレッシュナースAutumn 2020.11.5 (2) フレッシュナースAutumn 2020.11.5 (3) フレッシュナースAutumn 2020.11.5 (4) フレッシュナースAutumn 2020.11.5 (5)

 

 

新卒看護師たちにとって約1か月振りの集合研修。
それぞれの部署(病棟)で働く中で、情報交換をしながら研修に参加していました。
今日の研修が、皆さんの今後の成長につながっていってくれると願っています。

 

 

 

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