クリニカルレベルⅣ対象者研修 Ⅱ

『IPW チーム医療で看護師の役割を発揮するために』と題し、クリニカルレベルⅣ対象者の研修が行われました。
講師は、病棟副師長 2名です。
IPWとは、Inter-professional Workの略で、多職種連携 – 医療・福祉の複数領域の専門職者が活躍する臨床現場や地域において,それぞれの技術と役割を基に,共通の目標を目指す – のことです。

クリニカルレベルⅢの研修で学んだIPWの復習、
グループワークでは、自部署の課題に対する自己の役割・多職種の役割について考え、自部署の課題を解決へ繋げられるよう話し合いました。

 

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チーム医療における看護師の役割を笑顔で担っていけるよう、頑張っていってください。

 

 

看護教育センター

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appleコースⅤ -口腔ケアコース 第2回-

今日は、口腔ケアコースの第2回目。
講師は摂食嚥下看護認定看護師 1名と病棟主任 1名。
OHAT[口腔アセスメント]を用いた口腔内評価について学びました。

 

 

 

 

口腔環境は、全身の健康と密接に関連しています。

研修を通して学んだことを各々臨床の場で活かしていってください。

 

 

看護教育センター

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接遇研修

 

竹村 智子 先生[株式会社アプト]を講師に招き、『正しい接遇を身につける』と題して研修が行われました。

参加対象は看護主任・看護副師長・看護師長。

役職者としての振る舞い[接遇]とは…、患者さんに対する接遇とは…、

事例を交えたグループワークを行いながら、改めて接遇の意味を学びました。

 

 

 

 

 

 

 

今日の研修で学んだことを活かし、スタッフの手本として正しい接遇を実践・指導していってください。

 

 

看護教育センター

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appleコースⅤ -口腔ケアコース 第1回-

この研修は、口腔ケア技術の向上を部署で推進でき、基本的な口腔ケアに関する知識や技術を習得し、ケアに活かすことができることを目的した研修です。
講師は摂食嚥下看護認定看護師 1名と病棟主任 1名。
全5回 + 回診のコースです。

口腔ケアの目的は、口を清潔に保つことだけではありません。
1.口腔内の清潔と潤いを保つ
2.粘膜ケアにより咳反射・嚥下反射を高める
3.口腔機能を維持向上することでQOL向上につなげる(食べる、会話、笑顔)
4.誤嚥性肺炎をはじめ口腔内細菌による感染の予防
これらのことを目的に口腔ケアを実施するのです。

今日はその導入編。
口腔~咽頭の解剖生理について学びました。

 

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少しずつ知識や技術を増やし、実践で活かしていってください。

 

 

看護教育センター

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ライムナース Autumn研修Ⅰ

フォロワーシップ・リーダーシップを学ぼう
講師は病棟副師長2名。
「フォロワーシップ・リーダーシップを学ぼう」と題し、研修が行われました。
リーダーシップとは、リーダー(管理職)が持つべき役割についてのスキルのこと。
フォロワーシップとは、組織においてリーダーを補佐するポジション(=部下)がリーダーに対して行う自律的な支援を行う態度のことであり、リーダーシップとはある意味で逆の立場をとるスキルのことです。

フォロワーシップは、リーダーを補佐する部下やメンバーなどがリーダーに対して自律的支援を行うことを目的としています。チームの成功にはリーダーシップの影響だけでなく、フォロワーシップの影響も大きく受けます。よきリーダーに対する「よき参謀」であるフォロワーシップはとても重要なのだということを学びました。

 

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今日の研修を各々病棟で実践に活かしていってください。

 

 

看護教育センター

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appleコースⅡ -がん看護コース 第2回目-

今日は、がん看護コースの第2回目。
『不安を持つ患者さんへのかかわり方・家族看護』をテーマとし、患者さん・患者家族の気持ちに寄り添っていくにはどうしたらよいのかを学びました。
コミュニケーションは誰でも上達することができるスキルで、「言葉」以外に、しぐさや表情、視線などの視覚からの情報、声のトーンや話す速さなど聴覚を通じて入る情報などが含まれます。

 

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今日学んだ知識・技術を臨床の場でしっかりと活かしていってください。

 

 

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appleコースⅢ -認知症ケアコース 第2回目-

今日は、認知症ケアコースの第2回目。
『認知症の方への対応方法[気持ちに寄り添う]』をテーマとし、認知症による行動障害とその対応策について学びました。

認知症の人は常に不安を抱えながら生活しています。その為、日頃の生活のなかでできるだけ不安を取り除くように努めることで、多くの症状は改善されていきます。
普段の何気ないコミュニケーショで、どんな事に気を付けるのか、どのように接したらよいのか、事例を通しながらの講義となりました。

 

 

 

 
臨床の場だけでなく、日々の生活の中でも活かしていってください。

 

 

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看護研究学習会 第2回

今日は看護研究学習会 第2回目。

各病棟で研究テーマの絞り込み、文献検討を行っていきます。
看護研究は,看護実践をよりよくするために行われるもの。「何を研究すればよいのか」という研究のタネは,臨床現場にたくさん落ちています。「なぜこんなことになったのだろう」「他にもっといいケアがあるのではないだろうか」,そういった何気ない気づきこそが研究のタネになります。

どんなテーマで研究を進めていくのか、臨床で見つけたタネ-疑問-を深く練り直して,気になったことの正体をはっきりさせるためにはどうしたらよいのか、外部講師の 森田夏実 先生に助言をいただきながら看護研究をスタートさせていました。

 

 

 

 

 
各々 臨床の場で疑問に思ったことを大切にし、しっかりと看護研究に取り組んでいってください。

 

看護教育センター

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クリニカルレベルⅢ対象者研修 Ⅱ

『リーダーシップを発揮するために必要なスキルを学ぼう』と題し、クリニカルレベルⅢ対象者の研修が行われました。

講師は、皮膚・排泄ケア認定看護師・消化器内科病棟 副師長の2名。

今日の研修は、9/24(木)に行われた研修と同内容の物です。(参加人数が多い為、2回に分けて開催しました)

 

「リーダーの役割とは何かを学ぶ」「リーダーシップを発揮するために必要なコミュニケーションスキルが理解できる」ことを目標に、フォロワーシップ・リーダーシップについて振り返り、どのようにアサーションを行っていったらよいかを学びました。

 

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部署での個々の役割を認識し、今日学んだことを活かしていってください。

 

 

 

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appleコースⅡ -がん看護コース 第1回ー

講師は、乳がん看護認定看護師 1名と緩和ケア認定看護師 2名。

「がん患者に関わる看護師に必要なコミュニケーションスキルを習得し、部署で見本となれる」ことを目標に、全5回の研修で学んでいきます。

 

 

 

今日は、第1回目 「コミュニケーションとは何か」についての講義。

 

コミュニケーションとは、ラテン語を語源とする言葉で、「伝える」、「分かち合う」、「共有する」という意味です。コミュニケーションは人間関係のベースとなるもので、言葉のやりとりだけを意味しているのではありません。考えや感情の伝達をとおして、メッセージを理解し合うことを意味しています。

看護師が行うコミュニケーションの目的は、「患者さんの気持ちを受け取り、苦しさを共有し、理解し合うこと」。患者さんに心から真剣に向き合って、患者さんが発するメッセージを上手に受け取り、フィードバックすることが大切です。

 

他人の気持ちを理解するのは、簡単なようで難しいこと。

今日学んだコミュニケーションスキルを臨床の場で活かしていってください。

 

 

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