新人さんの夜勤体験研修開始!

8月から9月にかけて、28年度入職した新人さん対象に夜勤体験研修が始まりました。

目的は以下の通りです。

 

  ◆目的◆

   1. 夜勤業務の流れを理解する

   2. 患者体験をし、患者の心理を理解する

   3. 夜間の病棟環境を理解する

 ◆実施方法◆

    1回目は患者体験。所属部署病棟に夜間1泊。

      ただ臥床するだけではなく、患者が体験していること実際に体験をする。

      例えば、上肢抑制、膝抑制、臥床安静数時間、ミトンなど。

   2回目はシャドーで、先輩看護師について研修を実施します。

      受け持ちを持たず、夜勤看護師1名について、シャドーとして動く。

 

すでに研修が開始し、私の部署の新人さん1名も患者体験終了しました。患者さんが実際に体験していることを経験することで、多くの学びがあったようです。

この学びを忘れずに、看護に生かしてもらいたいと思います。

 

看護部教育委員会

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2年目研修Ⅱ 実施しました。

2年目研修Ⅱ を下記の内容で実施しました。

  ・院外研修の報告

  ・火災、災害時の対応を再確認しよう

  ・チームワークを考えよう

  ・フィジカルアセスメント《腹部編》の復習と理解、疑問を解決しよう

  ・急変時の対応の流れが実践に活かせる

 

講義・ゲーム・グループワーク・演習など、盛りだくさんの研修でした。

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この学びを現場での実践に活かして欲しいと思います。

ご協力いただいた講師の方々、ありがとうございました。

 

私たちは、現場での実践につながるような研修を目指しています。

 

看護部教育委員会

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医療安全に関する勉強会を実施

7/26(火)、『チームSTEPPS ~医療に必要なノンテクニカルスキル~』の勉強会を開催しました。“チームSTEPPS”とは、米国国防省とAHRQ(医療研究品質調査機構)が様々な事故のエビデンスを基に開発した、医療現場にチームワークを定着させる教育的なシステムであり、Team Strategies and Tools to Enhance Performance and Patient Safety(医療の成果と患者の安全を高めるためにチームで取り組む戦略と方法)の略です。

システムの整備だけでは防ぎきれないヒューマンファクタ対策を行うことが医療事故防止に必要です。多くは、コミュニケーションエラーが関与していることが判明しているため、アサーティブなコミュニケーション方法やチームに必要なコンピテンシーを理解し、実践に活かすための教育を行っています。

「楽しく学ぶ」これが基本です!

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医療安全管理者 荒木

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新病院モデルルーム確認

来年11月の新病院開設に向けて、病室のモデルルームに看護部の皆さんと一緒に確認にいきました。看護部を中心にいろいろな専門職種の視点から確認し、患者さんにとってもスタッフにとっても快適で安全な治療環境を提供できる空間づくりをすすめていきたいと思います。  

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臨床工学技士 佐々木康夫

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納涼祭

前日までの雨も上がり、7月23日土予日納涼祭がおこなわれました。

昨年度より場所の変更に伴い、4テントほど催し物が少ない開催となりました。

診療部の伝統的な焼そばあり、肉巻おにぎり・角煮サンド・五平餅・から揚げ・スーパーボール・輪投げなどなど子供たちが楽しめる催し物が盛りだくさんでした。子供たちの楽しいにぎやかな声が稲荷山公園まで聞こえました。

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ご近所の方々、入院中で車いすでの参加やリハビリを兼ねてご家族と参加された方々訪問看護の帰りに寄っていただいた看護師さん等ひと時の癒しとなったのではないかと思います。浴衣姿の子供たちや赤ちょうちんなど納涼会を一層盛り上げていました。

看護師は、いつもの白衣姿から、私服に切り替え一味違う一面が見られた場面が多くありました。また、どのスタッフも笑顔がこぼれストレス発散となり楽しいひと時を過ごすことができました。

納涼祭の準備などたくさんの協力のもと行えたことに感謝いたします。

そして、たくさんの人たちに集まっていただき夏の夜のひと時をありがとうございました。

 

看護部 菅原 ますみ

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ASTって何?

当院では2007年6月から医師、看護師、薬剤師、検査技師によるAST、ICTラウンドを開始しています。

もうかれこれ10年近くになります。私はこのAST、ICTラウンドの立ち上げに関わらせていただきました。

ところでICTラウンドはご存じの方も多いかと思いますがASTって何?…と思いませんか?ちょっと説明させてください。

ASTはAntimicrobial Stewardship Teamの略です。日本語では抗菌薬適正使用チームなどと訳し、抗菌薬など感染症の治療薬の適正使用を推進するための組織的なチーム活動のことです。抗菌薬の適正使用は、薬剤耐性菌の出現や増加を防止するうえでとても重要な項目の一つです。AS(Antimicrobial Stewardship)の考え方は2007年に米国でガイドラインが出てから最近になってようやく日本国内の病院にも浸透しつつあります。

しかし、なんと当院では2007年に米国のガイドラインが出た年からこのような活動を開始していました。当院はつくづくと先見の明があるなあと感じる今日この頃でした。

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薬剤室 大木

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がん看護研修 -第2回目-

『がん看護』に関するシリーズ勉強会が行われました。

「患者・家族を全人的に捉えアセスメントし、苦痛を把握したうえで、看護ケアを展開することができる」を目的に、今年度は7/7(木)~全4回で実施しています。

本日 7/12(火)は第2回目。

『がん診療の現状』について 当院の外科 堤 謙二医師が講義してくださいました。

がんは2人にひとりが罹る、自分は罹らないと思うのではなく、罹っても早期に見つけて治療を受けることが大事です。

がん治療が進歩していることも学ぶ事ができました。

 

次回は8月30日火曜日 防大の藤本肇先生より「がん患者が在宅で過ごすために」です。

皆様の参加をお待ちしています。

 

看護部 六反

 

 

 

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研修レポート 「新人フォローアップⅡ」

7月7日と8日は新人さんのフォローアップ研修です。

7日の研修内容の一部を紹介します。

医療職におけるコミュニケーションについて学んでもらうために、Team STRPPSのゲームを取り入れた研修を実施しました。

4種類のゲームを楽しく実践しました。新人さんが生き生きと参加をしていました。

あるゲームあとの発表時の笑顔の写真を紹介します。

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ゲームを通じて学んだことを、明日から実践してもらいたいと思います。

本日のアサーティブの研修で、講義をしてくれた三ツ木主任が、「学習で身につく」「練習すれば上手くなる、成長する」の言葉を忘れずに…。

 

教育担当 看護科長

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短冊に願いを込めて…

 

今年も緩和ケア病棟に七夕飾りが飾られました。

短冊にそれぞれの願いを込めて飾ってあります。

 

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日本の七夕伝説では、織姫(織女)と彦星(牽牛)の夫婦があまりにも仲が良く仕事をしなくなっため、神様に天の川の両岸に引き離されました。

7月7日は、年に1度だけ川を渡って会うことが許された日です。

 

織姫(織女)が機織りの上手な姫だったので、芸事や技術向上の願掛けをする風習だったものが、現在では短冊に願い事を書く様になったようです。

 

飾り付けに用いる紙衣(折り紙や和紙で作った着物の)は、病気や災害を除く身代わりになってくれるといいます。

健康や幸せを願う短冊の重さでしなる笹をみて、皆さんの願いが叶います様にと思いました。

 

看護部

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職種・部門を超えて みんなで楽しくランチです

職員食堂にて放射線技師・管理室事務・看護部長・看護科長・看護師で一緒に昼食をとりました。

 

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お姉さま方とのランチ♪ また、ご一緒させてくださいね~(*^_^*)

 

放射線室係長 塩野谷

 

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